1997/05/25/club ymo@Cafe Blue

ORGAN=岩田光彦から依頼でYMOのカヴァーイベントに出演することになりセキミハル+ヨシムラタケヒロ=nova expressが結成された。ORGANをはじめ後にme-mi(childisk)となる田中純子さんなど多くの人達と知りあうきっかけとなる。


1998/07/03/Axel Dancer@Club Gross

→おそらく先のイベントの出演が最初で最後だろうと思ってたら偶然声がかかる。不思議。確かORGANの知りあいだった塩見哲也さんからお誘いがあったと思う。「Dead on Arrival」「Pink Orange Red」を初演。


1998/10/12/Mortal Mind Night@Club Metro

→学生主催のファッションショーに曲だけ提供。


1998/11/22/Axel Dancer@Club Gross

→この直前に知りあった3人の現代ダンサー(宮北裕美、西野典子、斉藤瑞子)と共演。


1999/02/07/アルティ・ブヨウ・フェスティバル@京都府立府民ホール

→上記3人のダンサーのユニット「kahm KA CaMu」の公演の音楽担当としてライブ出演。


1999/03/14/t.e.e.1@Cafe Blue

→nova expressとORGANがジャンルにこだわらずに良い音楽を発表する場としてスタートしたイベント。ノイズからテクノ、音響、中国古典音楽映画上映まで。VJには「スタジオキャプテン」をむかえた。フライヤー・デザインはルーム・エイチ


1999/03/21/t.e.e.2@Cafe Blue

→2週連続だったが今から思えば怖いもの知らずの勢いだった。このイベントには「1.008H57」としてセキミハル+宮北裕美が、「SHIFT」としてヨシムラタケヒロが出演。


1999/夏頃?/不明イベント@道頓堀金龍ギャラリー

→金井りょうこさん?が主催したイベントに出演。


1999/09/07/via01@Cafe Blue

→こんなイベントにも参加してたみたいです(2006年2月に過去のフライヤー整理してて判明)。Live:nova express ORGAN VJ:denbaku DJ:エレファンク MOG


1999/12/12/t.e.e.3@Cafe Blue

→nova expressのギタリスト・ヨシムラタケヒロとテクノミュージシャンBEKKIのユニット「SHIFT+BEKKI」というめずらしい組み合わせの演奏があった。


2000/2/12/アルティ・ブヨウ・フェスティバル@京都府立府民ホール

→「kahm KA CaMu」から派生したグループ「HOSTUNKNOWN」が結成。その初舞台。宮北裕美+RAY+斉藤瑞子+nova expressに写真作家のyosikoさん、インド舞踊家の村上幸子さんが参加。


2000/3/12/t.e.e.4@Cafe Blue

→スチールバンドの「Panple」、ディジュリドゥ奏者のはくさん、中国古典音楽の鳴尾牧子さんらも出演。


2000/07/30/club ymo@Cafe Blue

ORGANにかわって新世代テクノフリーク?の山岡正臣君がclub ymoを主催しました。nova express「Focus」を演奏。


2000/11/20/Dance Circus@Torii Hall

→宮北裕美のソロ公演の音楽と映像を担当。トリイホールは独特の緊張感がありました。


2001/01/20/FLASHBACK@中京青年の家

→「HOSTUNKNOWN」公演。宮北裕美+黒子さなえ+セキミハル(音楽、映像)+石田朋子(空間)+Seth Yarden(照明)。映像編集の道へひきずりこまれるきっかけになった舞台でもある。


2001/06/03/ha-gakure@DICE

→フリースタイルヒップホップ・バンド?ha-gakure(当時はRg-Fieldだった)が主催するイベントに参加。この時のnova expressのライブは史上最高に「怖い」と評判だった。


2001/?/コーチング・プロジェクト京都芸術センター

→関西の現代ダンスシーン最前線で活躍中のダンサーが若手を指導、振り付けをして作品をつくる企画。黒子さなえさんからの依頼で曲を提供。


2001/10/8/ha-gakure@DICE

→ヤスさん、懲りずに呼んでくれてありがとう。


2002/01/21.22/Metal Brain@Torii Hall

→「HOSTUNKNOWN」公演。この公演のオープニングで演奏したambientはそれまでの苦悩を一掃してくれた。少なくとも自分自身が気持ち悪くないことが必須の条件であることを再認識する。宮北裕美+黒子さなえ+山下残+nova express(音楽、映像)+石田朋子(空間)+ミトマアヤノ(宣伝美術)とソプラノボーカルの録音で後藤淳子さん後藤亜紀子さん姉妹と猪俣優子さんが手伝ってくれました、ありがとう。小暮宣雄さんのリポート「こぐれ日記」を読む


2002/04/20.27/Who sowed the seeds of beginings?@galerie OU

→空間作家の石田朋子さんとのコラボレーション作品。先の公演のオープニングの手法を発展させています。展示のほうにもエンドレスの曲を提供、5.1chの装置で再生する。オブジェの中にスピーカーを内蔵した。最近では一番気に入ってる作品。Live:黒子さなえ+nova express


2002/07/03〜12/blue...@ギャラリー里夢

→映像+音楽+空間のインスタレーションをという依頼で「CYANURAGE」を出品。「Who sowed、、、」とは対局的にハードでストレスフルだが映像がある分難解さは少ないと思う。セキミハル(映像、音楽)+アンヨウジユキ(音楽)+yoshiko(空間)+宮北裕美(制作)。


2002/09/23(祝)「skin tone 2」@DICE

ha-gakure主催のイベントに参加しました。レースのスクリーンに映像を投影、そのうしろ側で演奏。最後部の白いシーツにはぼやけた映像と演奏者の影。そんな演出をしてみました。演奏内容は「CYANURAGE」と「Dead on Arrival」他。


2002/10/20(日)nova express@DICE

→ nova express → 後藤淳子(vo) + 後藤亜紀子(vo) + アンヨウジユキ(b) + ヨシムラタケヒロ(g) + セキミハル(fx) 演奏内容はヨシムラタケヒロ久々の新作「In the Park」、Cocteau Twinsのカヴァー「Evangeline」「Know Who You are at Every Age」他。


2003/01/18(土)t.e.e.5@bananahall

→「t.e.e. No.5 / 太陽の合図を待っている」nova express → 後藤淳子(vo) + 後藤亜紀子(vo) + ヨシムラタケヒロ(g) + セキミハル(fx) 演奏内容は「ゴーストを射ぬけ!」「Know who you are at every age」「Evangeline」「In the Park」他。外の気温とは対照的にバナナホール全体がとても暖かい空気に包まれたイベントでした。


2003/04/01〜06「高原和子+セキミハル」展@Gallery Den

→前年の「Who sowed the seeds of beginings?」がきっかけで知りあえた作家の高原和子さんとのコラボレーション。無言、あるいは囁きとでも形容すればいいのだろうか。そんな表現方法を意識しながらつくりました。高原さんはとてつもない包容力のある女性。まるで地上に生きるすべてのものに対して無条件の愛をそそぐ大地の母のような姿。


2003/06/01(日)まばたきの会@ギャラリー・パライソ

→グループ展「まばたきの会」でのライブ演奏。会場は奇しくも通いつめていた「楽天食堂」のシェフ小川さんとデザイナーの原田さんが開かれた画廊。プログラム言語のMAXをつかった曲を初披露。一人で演奏したのはこれが初めてじゃないだろうか。アドリヴもそれなりに(笑)。


2003/11/04(火)「Quiet Life 1.0.1」P.P.P.P.C.B.N @ cocoroom

→ある日突然舞い込んできた一通のメールに、Liveの出演依頼があった。新世界アーツパーク内にある「詩」をテーマにしたNPO法人らしい。HP運営をしてると「ウサンクサ・メール」が届くことが数多く、今回も「あ、またか」と思いつつも何かココロに引っ掛かるものがあり現場を見に行くことに。結局のところremoのとなりにあることが判明、そのremoや下階にあるdbとも交流ありとのことで、一気に親近感が湧き、上田さん飯島さんとも意気投合し出演のはこびとなった。
出演はnova express(セキ、ヨシムラ、影山)+黒子さなえで、「Quiet Life」を初演。ほとんど当日ブッツケ本番のムチャな感じながらよくぞまとまったものだと自画自賛。来年予定の「t.e.e.6」には同作品に上田假奈代さんも迎えてさらに混沌となる予定?全くQuietじゃない(笑)


2004/01/03〜11「戦場写真」展@cocoroom

→写真家の牧田清さんが詩人の上田假奈代さんを西成界隈で激写。そのサウンドトラックを担当。上田さんの詩の朗読を主に、鉄の桟橋の軋む音などをミクスチャーしました。大音量で聴くと「重い」の一言に尽きると思います。でも小さい音量で聴いても、きっと大丈夫。近年希なほどまとまった作品となりました。cocoroomにてCD発売中。(小暮宣雄さんのリポート「こぐれ日記」を読む


2004/01/18(日)「Quiet Life 1.0.2t.e.e.6@cocoroom

→僕自身が久々に主催側にまわったイベント。今回の目玉は何と言っても「皿人(パーカッション・アンサンブル)+川野拳史(空手家)」でしょう。予想以上の相性の良さと気迫。きっとみんなにつたわった?よね。nova expressは上田假奈代さんと黒子さなえさんの超豪華演出によりとても幸せな舞台を展開することができました。ありがとう。(ウクレレ前田さんのレポートを読む***画面スクロールして下の方1/18をどうぞ)


2004/02/03〜15「まめなアートたち展」@ギャラリー・パライソ

→節分にちなんで豆を素材にした作品展。オーナーの原田さんに「ぜひ参加したい」との申し出をしたところ当然、音楽で参加だと思っていたようで、、、実はオブジェのようなものを展示させていただきました。あんまり胸をはって発表できるようなものでもないので、見た人だけ「クククッ」と笑っててください。


2004/03/23(火)「Quiet Life 1.0.3」P.P.P.P.C.B.N.@cocoroom

→P.P.P.P.C.B.N.への再びの出演は「Quiet Life」を今度は藤堂悠貴子さんとセキミハルとの二人っきりの出演となりました。このバージョンではscene#3の部分が大幅に変更されたことと総時間が約5分短縮されたことによってかなり見よいものになったと思います。セキは舞台に上がること自体が久しぶりだったのですごく緊張。


2004/04/29(木)「にっぽんマイノリティーまつり」@cocoroom

→P.P.P.P.C.B.N.のゴールデンウイーク特別企画の初日。本来アマノジャクなもので、あえてマジョリティーなものをというわけでポップな楽曲を演奏。三☆電気で三味線を弾いているHAZE君をボーカルに向え彼の作曲のものを2曲と「現像」それからYMOの「Behind the Mask」。YMOをやるとやっぱり反応が良いみたいです。(ウクレレ前田さんのリポートを読む***「にっぽんマイノリティーまつり」はシリーズ・イベントでしたので画面スクロールにて中段4/29の項をご覧ください)


2004/10/9(土)「reading THE BIG ISSUE」@cocoroom

→ホームレスだけが路上で販売する事のできる雑誌「BIG ISSUE」の応援?イベント。簡単に出演を引き受けたものの、いざ何をすべきかを考えだすと深みにはまってしまった。結局のところ音楽はいっさいやめて職場(病院)での体験をもとに「ホームレスの概念」を文章として上田暇奈代さんに朗読していただきました。(小暮宣雄さんのリポート「こぐれ日記」を読む


2004/11/23(火)~28(日)野中玲子写真展「自分探しの旅」@ギャラリーびー玉

→写真家の野中さんから当日の2週間前に突然のオファーが。彼女の作品は以前に何度か見たことがあったものの、今回の作風についてはまったく情報のない状態で手探りでの挑戦。Quiet Lifeでいつも使用しているmax baseの曲を新しく録音、約60分の大作に(笑)。音色もmixもいちから全部やり直し微音再生仕様のBGMに仕上げました。


2005/02/7(月)~12(土)野中玲子写真展「私の居場所」@Early Gallery

→野中さんと再度のコラボレーション。彼女の住む街、京都の光景。日常のなかにも垣間見る古都に潜んだ奥深い魂のようなもの。そんな感じのする写真でした。音は必然的に重いものになりましたが、そのなかにも「現代京都」が込められればなどと考えました。


2006/02/11(土)ウズシオナイトVol.4@尼崎廃虚スナック「木馬」

→ウズシオナイト!はDJが入れ替わり立ち代り、いろんな人が好き勝手に音楽をかけて、毎回本格的な旨い酒と旨い料理に酔いしれながら皆でバカ騒ぎをするヤマオカマサオミ主宰 のイヴェントだそうです(笑)。詳しくはmixiにコミュがあります。今回は、iBOOKでのLiveと初めてのDJを体験。とっても楽しくPlayできました。


2006/04/16(日)~21(金)「高原和子+セキミハル展」@The 14th. MOON

→谷町2丁目にリニューアル・オープンしたGallery & Tea Room "THE14thMOON"にて、現代美術作家高原和子さんの個展の音楽と音響を担当。